Windows 10での各種作品の動作について

現在弊サークルではWindows10での各種作品の動作について確認ができておりません。ただ、Win8.1で正常動作しているならばフルスクリーンを除いておそらくWin10でも正常動作するかと思います。

Win10においては、解像度を変更して動作するフルスクリーンモードは使用できず、解像度を変更しようとしても変更が無視され、画面が左上に寄って表示される、という状況になると言われています。AIMSを使用している作品は、フルスクリーンにおいてすべて画面解像度を変更して動作しており、従ってこの不具合が発生する可能性が高いと思われます。

直近のAIMSでは仮想解像度の機能がありまして、幻想麻雀4N以降ではレンダリング解像度をディスプレイ解像度に揃えることで、フルスクリーンが適切に表示できるようになりますが、このやり方は描画性能に余裕がないマシンの場合、処理落ちの原因となるほか、想定外の解像度での描画となるため、グラフィックの縁などに余計なゴミが表示されることがあります。

上記を了承の上でレンダリング解像度を引き上げたい場合は、ゲームを起動するショートカットのプロパティを開き、「リンク先」にある実行ファイル名の後に、次のようなオプションを書き加えて下さい。

レンダリング解像度を変更するオプション

-w (画面の横ピクセル数) -h (画面の縦ピクセル数)
コマンドライン例:”C:\Game\D.N.A. Softwares\東方幻想麻雀4N\thmj4n.exe” -w 2560 -h 1440

 

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